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ドーモ。皆
=サン。

茸社長です。

 

前回からの続きです。

確定申告の還付金に衝撃を受け、マネーリテラシーを高める決意を固めた茸社長は、とにかく金融関連の書籍を漁り(立ち読み)、勉強を始めようとするのです。

 

何冊かの投資関連本に目を通したものの、目の前に高く聳える壁は高く分厚く、予備知識の浅い私には非常に理解し辛いものでした。

書店などで目に付くような場所に置かれているのは、大抵「元手○円で何億円稼いだ~」とか「無職の私が□年で資産△億円」といったトレード本や、2014年から開始されたNISAそして2017年から始まる予定のiDeCo関連本が多かったですね。

 

前者はFXで懲りていたので一切興味が惹かれませんでした。重要なのは後者です。順番としては、私はまずiDeCoに興味を持ちました。

2016年夏ごろだったでしょうか。ある書店の雑誌コーナーでたまたま目に入ったビジネス雑誌「プレジデント」です。その号では、お金の貯め方・増やし方を特集しており、その中に当時まだiDoCoの愛称が付いていなかった確定拠出年金がありました。

 

増やし方としては、iDeCo以外に民泊、プラチナ投資、個人向け国債、配当・優待、IPOや不動産などがありましたが、特に興味が惹かれることはありませんでした。プラチナ投資は純金積立をやっていたし、個人向け国債は貯金の代替でしかないし、民泊や不動産はすぐに始められるものではないし。

 

とにかく、ざっくばらんに言えばiDeCoとは、

・基本元本保証の預貯金とは異なり、お金の拠出者が自分で運用を行い、

・額の増減は自己責任

60歳まで資金は拘束されるが、

税制でいろいろ優遇される

と、特に最後の項目に惹かれるものがありました。所得控除などはふるさと納税で経験していたので、実感が湧きやすかったのもあるかもしれません。

 

しかし当時、財形貯蓄すらしていなかった私です。投資信託とは何ぞや? というレベルでした。もちろん言葉ぐらいは聞いたことはありましたが、中身についてはちんぷんかんぷんです。どんな種類があってその中身は? 何を基準に選べば良いの? etcetc……
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ただ、商品の中には元本保証なものもあるらしいし、とりあえず始めてみて、投資信託については追々勉強していけばいいかな、と思い、当時確定拠出年金の申し込み先ではここ一択だろうと言えた、SBI証券に資料請求を行いました。

 

なんだかんだで新しい一歩を踏み出そうとしていることに、内心わくわくドキドキしていた私ですが、その時は未だ気づいていませんでした。iDeCoを始めるにあたって、大きな問題が立ち塞がっていることに。

 

さぁ、私の身に何が起きたのか?

無事にiDeCoを始められたのか?

また次回で。

 

オタッシャデー!

次回


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