茸社長です。
前回からの続きです。
前回、自身に合ったアセットアロケーションなんて分からない、という話をしましたが、結局分からないままでした。なので、その事は忘れ、とりあえず何を買うか、を決めようと思いました(この時点で2016年秋ごろです)。
とても参考になったのは、「ノーロード投資信託~手数料無料投信ガイド(http://noload.558110.info/)」というサイトです。各資産ごとに投資信託の内容が書かれており、非常に見ごたえがありました。
そうして購入を決めたファンドがこれらとなります。
・iFree 8資産バランス
・たわらノーロード 新興国株式
・三井住友・DC日本リートインデックスファンド
・三井住友・DC外国リートインデックスファンド
・<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
・<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国債券インデックスファンド
・<購入・換金手数料なし>ニッセイ日本債券インデックスファンド
・レオス ひふみプラス
一つ一つは良いファンドばかりですが、何を基準に決めたのか意味が分かりませんよね。
今となっては私にもわかりません。
とういか、バランス型はセゾン投信を積み立てているみたいな事を言っていたのに何故か8資産均等型を選んでいたり、アクティブ型のひふみプラスが入っていたりと、どうも統一感がないというか見境がないというか。
当時の私は何を考えていたのか? 覚えていないのだから何も考えていなかったのかもしれません。
当時としては最低コストを狙っている当たり、それらしいのを片っ端から選んだような気配を感じますが。
まぁとにかく、これらの投資信託をNISAで積立て始めたのです。積立額は載せませんが、少なくとも1年で120万円になる程ではありませんでした。
枠を使い切れず無駄にしていましたねぇ。
さて、これで一旦投資信託の積立も終わりかと思えば、そんなことはありません。
まだまだ茸社長の迷走は続きます。
ある時、何処かのサイトである記述を見かけます。この世には「毎日積立」なるものが存在すると。
定期積立と言えば毎月積立が基本であることが多いのではないでしょうか。
私が積み立てている上述の投信達も全てそうです。
よくよく調べれば、長期的に見れば積立頻度が毎日だろうと毎週だろうと毎月だろうと、2か月毎3か月毎半年毎だろうと、リターンに大差は無いようです(投資対象にもよるかもしれませんが)。
この時の私は、なぜかその「響き」にロマンを感じてしまったらしく、やってみたくて仕様がなくなりました。
今ではSBI証券でも楽天証券でも実施されている毎日積立ですが、当時ではカブドットコム証券でのみ擬似的に行えるサービスでした。
早速カブドットコム証券に口座を開設し、以下のファンドの毎日積立を設定しました。
・世界経済インデックスファンド(株式シフト型)
・EXE-i グローバル中小型株式ファンド
セゾン・SBIともに大型株中心のファンドなので、2つ目はまだ分かりますが、株式重視とはいえセゾン投信と同系統の世界経済IFを新たに積み立て始めたのです。
今の私が当時の私に会えば、殴ってこう言うでしょう。
そんなことする余裕があるんだったら、NISAの枠を埋めろ!!!
さぁ、また次回。
オタッシャデー!
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