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ドーモ。皆
=サン。

茸社長です。

 

さて皆さんは銀行にお金を預けていますか?

そりゃしてますよね、私も当然預金はしています。

 

ただし今では、最低限の分(何かあった時にお金に困らない程度)しか預けていません。
それ以外の資金は、ほとんどを投資に回しています。

かつては、生活費や持株会への拠出分以外の資金はすべて銀行口座に置いたままでした。

しかし、上述のように現在は必要分だけを預けているのみです。

 

それは何故か?

銀行に預金するだけでは、お金は増えないからどころか目減りしてしまうからです。

 

世の中には、インフレーション(インフレ)と呼ばれる現象が存在します。

 

「モノやサービスの全体の価格レベル、すなわち物価が、ある期間において持続的に上昇する経済現象(wikipediaより引用)」を意味します。

 

皆さん、買い物する時に昔と比較して値段が上がってない?、と感じたことありませんか?

消費税を考慮しないで、です。

 

インフレは、好景気に(時に不景気でも)需要が供給を上回り続けることで物価が上昇することで発生します。
また、国の財政赤字のために政府がインフレを誘導したりもします。

 

物価が上昇するということは、同じ額で購入できる物が減少する、つまり相対的に現金の価値が下がるということです。

 

長らくデフレに喘いでいる日本の中にいるとイメージしづらいですが、基本的に経済は少しずつインフレが発生し続けており、お金の価値もまた、少しずつ下がっていくものです。

預金口座残高の数字は同じでも、10年前と今、あるいは10年後のお金の価値は全く違うのです。

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よく投資関連の書籍やサイトで見られるグラフです。

 

これはアメリカでのデータとなりますが、株式・国債・金・現金の価値の推移です(誰か日本でのデータをまとめている人いないですかね)。

見て分かるように、株式は約200年で約60万倍、(長期)国債は1000倍、現金の価値は10分の1以下になっています。

こうして見ると株式はインフレに強く、逆に現金はインフレに弱いということが分かります

 

ちなみに、日本国内でのインフレによる物価上昇の例をいくつか記載してみます。ちと古いデータですが、
比べてみると

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とまぁ、35年も経つと如何にインフレが進行したかが分かるというものです。
お金を銀行口座だけに置いておくというのが、どれだけ愚かで勿体ないか、理解していただけると思います。

 

しかしこれで終わりではありません。
インフレはこれからも続くでしょう。何もせずにいると、貴方のお金はどんどん目減りしていくのです。

 

自分のお金は自分で、しかるべき方法で、守り増やしていきましょう。

そのために、マネーリテラシーを高めるのです。

そして資産運用を始めるのです。

一緒に勉強していきましょう。

 

さぁ、また次回。

 

オタッシャデー!

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