茸社長です。
前回投資を始めようと言いつつも、そのためのお金をどうすれば良いんだ、と言う方もいらっしゃるかと思います。
投資資金を捻り出すために何をすれば良いのか、記事にしてみました。
節約と聞いてパッと思いつくのは食費や趣向品でしょうか。
実際このジャンルは削りやすいのです。
ただし、それらに手を出す前に削らなければならないものがあります。
それは「固定費」です。
固定費とは何ぞや? という人も少ないとは思いますが、まぁざっくり説明いていきたいと思います。
固定費とは、
家賃(住宅ローンも)
通信費(スマホやインターネットなど)
水道ガス光熱費
駐車場代
習い事代
新聞代
保険料などの毎月お金を払うことが決まっているものを指します。
これらの固定費を削ることは、支出を減らすことに大いに役立ちます。
私は独身一人暮らしなので、同じ条件で生活費の平均をネットから探してみました。
もちろんサイトや対象が住んでいるエリアによって差はあるでしょうが、だいたい以下のようです。
項目 金額
家賃平均 65,723円
食費の平均 45,345円
光熱費の平均 7,136円
通信費の平均 7,504円
交通費の平均 9,846円
交際費の平均 9,674円
洋服、娯楽費の平均 32,155円
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合計 177,383円
ちなみに、このデータは20代・独身・一人暮らしだそうです。
20代の平均年収は約300万円で手取りが約230万円らしいので、月収にすると約19万円ぐらいでしょうか。
あんまり残りませんねぇ。
しかも平均ってことは、さらに数字を押し上げてるぐらい支出している世帯もあるってことですね。
そりゃ「生活費がギリギリで投資に回す金なんかねぇよ!」と言いたくなるのも分からないでもないです。
これでは投資どころか貯蓄も出来ません。
ただお金が貯まらずに、ギリギリになっている人達は「収入が少ないから」と思い込んでいる節があります。
「収入さえ増えれば貯蓄できる!」と。
このご時勢、給料が大きく増えることはそうそうないと思います。
そのためそういう人達は、いつまで経っても支出を見直すなどの対策を行いません。
すると、仮に収入が増えたとしてもその分支出も増え、結局ギリギリ生活が続きます。
そこで固定費削減です。上記の例でも無駄は省けるはずです。
まずは光熱費です。
数年前とは異なり、電力や都市ガスは自由化となり何処とでも契約できるようになっています。
電力自由化はともかく、ガス自由化はあまり知られていない気がします。
もし自宅のガスがプロパンガスを使用しているならガス料金の見直しを検討するべきです。
(都市ガスとは異なり、プロパンガスの料金設定は業者により自由なのです。
高額設定の業者にあたっている人は一度料金を調査してみてください)
少しは家計の助けになるはずです。
また通信費も、今となっては高いと言わざるを得ません。
もはや3キャリアと契約するのはお金を捨てていると同義です。
せっかく格安スマホがあるのですからそちらに切り替えるべきです。
よく「通信速度が遅い」と言われますが、今はいろいろな場所にwi-fiが通っていますし、ヘビーユーザー用のプランもあります。
「難しそう」「よく分からない」というのもいい訳です。
少し調べれば、何も難しくありません。
とにかく行動してみることが大事です。
どんな人でも見直せる所は絶対にあるはずです。
次回も引き続き無駄を省いていきましょう
オタッシャデー!
次回↓
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