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ドーモ。皆
=サン。

茸社長です。


株式に投資して得られる利益には、「売却益」「配当金」「株主優待」の3つがあります。

売却益は勿論ですが、日本では我が国独自の文化である株主優待が大人気です。

一時に比べれば露出は減った気はしますが、桐谷さんの影響も大きいですねぇ?


しかし、ここ数年優待を改悪する企業が増えてきているようです。

それと言うのも、優待目当てに株を買う個人投資家が増えたため、その負担コストが企業を逼迫し、その結果改悪や廃止に至ってしまうという訳です。

優待制度は一気に流行しました。ならば優待改悪・廃止も一気に行われるかもしれません。

しかも優待改悪は株価下落に繋がりやすく、下手すれば倍プッシュで損を被りかねません。

特に金券など、自社製品に関係な物を優待にしている企業は要注意でしょう。


さて、この中で同じく日本であまり注目されていないのが配当金でしょう。

よく「元手○○円で■■億に」など、そういった目先の株価で儲けただの損しただのという話が注目されがちです。

とはいえ長期投資からすると配当金を重視したスタイルこそが最重要であり、多少のリスクもありますが、それ以上のメリットがあります。

今回はその辺を軽くお伝えしたいと思います。


配当金再投資最大のメリットは複利運用にあり

配当金再投資の最大の効果は複利運用にあると言えるでしょう。

この複利の効果を実感するには、それはもう長い時間が必要になります。

これが配当金に注目が集まらない理由の一つなのかもしれません。

ただし、長期投資を前提とするなら正に「こうかは ばつぐんだ!と言えます。


例えば、年10%の利子が付く定期預金に100万円を預けると、単利の場合1年後は元本の100万円に利子の10万円が追加されます。

翌年も100万円に利子の10万円が付き、合計で120万円になります。

複利の場合、1年目は単利と同じで元本の100万円に利子の10万円が追加されますが、翌年は100万円+10万円」10%の利子が付くので、11万円が追加されます。グラフでみると、こんな感じになります。

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短期では単利も複利も大して変わりません。

しかし、長期になれば、どんどん差が広がっていきます。

つまり複利での運用は、運用が長期になればなるほど、その恩恵を享受できるという訳です。


配当金再投資最大のリスクは減配・無配

もちろん良いことばかりではありません。

配当金再投資戦略にも当然リスクはあるのです。

それは「減配」「無配落ち」です。

読んで字の如く、配当金が減ること、そして支払われなくなることです。

そうなるともうどうしようもありません。

戦略の練り直しを強いられます。


そういう企業は、減配・無配になる前に業績悪化などのニュースが流れると思うので、それらを目にしたら要注意です。

特に日本企業では業績如何で割と簡単に減配・無配を行うのでより注意が必要です。

(それでも最近は風向きが変わり、株主を重視する企業も増えてきているようですが)


逆に、配当金再投資戦略を実践するとしたら、どのような銘柄を選べば良いのか?

個々人でいろいろ考えはあるかと思いますが、一つの目安としては連続増配している銘柄でしょうか。

つまり企業が株主に支払う配当金を、毎年欠かさず増やし続けている銘柄を指します。


連続増配している企業は、それだけ安定的に利益を上げつつ株主を重要視している証左といえます。

日本株で連続増配最長企業は「花王」です。

29年連続増配というのは、見事な記録です、日本株の中では。


米国株の中には、それ以上の連続増配をしている企業が多々存在しています。

例えば、プロクター&ギャンブル(PG)63、ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)573Mカンパニー(MMM)61、花王の約2倍の期間において増配を続けてきた猛者達です。


このような歴史があるからこそ、個人投資家の間では配当金再投資戦略を行う際、日本株より米国株が適していると言われるのでしょう。

とはいえ、上記したように日本企業にも株主を重要視する企業が現れてきているのも事実です。

今後この流れが継続し、米国株のように連続増配株が増えていくのか、それとも旧態依然とした考えを捨てきれず、「やはり日本株は駄目だぁ」となるのか、どちらにせよ結果が分かるまでにはもう230年ほど時間が必要です。

NISAを活用せよ

配当金を重視した投資戦略を行う場合、ぜひとも活用したいのがNISAです。

NISA口座を利用して株を購入すると配当金を非課税で手に入れることができます。

これは非常に素晴らしい利点です。

 

まぁ私はつみたてNISAを利用していえるので、この方法は使えないのですが。

NISAを利用している方は活用しない手はないでしょう。


以上、配当金再投資が長期投資に有利な理由です。


オタッシャデー!

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