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ドーモ。皆
=サン。

茸社長です。


タイトルで分かるように、ある新ファンドの紹介となります。

この情報が発信されて時間も経ち、そろそろ他ブログでも紹介され尽くされた頃だと思いますし、まぁ復習がてらということでご覧ください。

 

さて昨今のインデックスファンド界では、ニッセイ、eMAXIS Slim、楽天バンガードが三竦みでトップ争いをしているイメージがあります。

特に低コスト争いとなれば、ニッセイ、eMAXIS Slimの独壇場と言っても過言ではないでしょう。

 

そんな中、それら覇権争いに一石を投じるようなファンドが、SBIグループから新たに発表されました。

その名も

SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド」!!

バンガード社とSBIグループがタッグを組み、2019926日より運用開始となる予定だそうです。

 

読んで字の如く、米国株式SP500指数に連動した動きを目指すインデックスファンドとなります。

簡単な概要は下図の通りです(SBI証券より引用)

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このファンドの最大の特徴は、SP500指数を投資対象とするファンドの中で最も低い信託報酬であることというよりも、国内で購入できる全投資信託の中で最安の信託報酬を誇ることです。

 

競合ファンドとしては楽天・全米株式インデックス・ファンド(0.1596)、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)0.162)になるのでしょうが、それらを大きく下回っています。

 

またSP500指数に連動するETFとしてSPDR S&P500 ETF」(0.094)があります。

かつては、コスト面ではETF、手軽さでは投資信託がそれぞれ有利と言われていましたが、今やコストでも下回りかねない時代になりました(隠れコストはまだ分かりませんが)。

 

とまぁ、とにかくすごい投資信託であるのは間違いありませんが、個人的に気になる点が3つあります。

1つ目は、指数との乖離率です。

海外ETFへのファンド・オブ・ファンズはどうも指数との乖離が大きくなる傾向があるように思います。

大人気で純資産が積み重なっている楽天VTIですら、500億を超えた今ようやく乖離が治まりつつあります。

そこは実際に開始されてからの運用精度に期待です。

 

2つ目は、すぐに乗り換えるべきかどうかです。

基本的に信託報酬が安いファンドに乗り換えた方がリターン的には有利です。

低コスト化もかなり進んだ今となっては、競合ファンドと0.07%も下回るというのは決して小さくありません。

ここで気になるのは、競合ファンドは信託報酬引下げを行わないか、ということです。

 

特にeMAXIS Slimシリーズは、

「他社類似ファンドの運用コストに注意を払い、機動的に信託報酬を引き下げることによって、今も、そしてこれからも業界最低水準を目指し続ける」と宣言している訳で、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)が、今回のSBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンドに対抗して、信託報酬を引下げてくることも十分にあり得る気がするのです。

 

しかも、海外ETFへのファンド・オブ・ファンズは隠れコストが大きい傾向にあります。

その辺も注目です。

 

最後に3つめは、果たして競合ファンドを脅かすほどに人気が出るのか? ということです。

現在、SBIアセットマネジメントが運用するインデックスファンドには、所謂「雪だるまシリーズ」があります。

これはSBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンドと同じく、海外ETFに投資するファンド・オブ・ファンズ形式になっています。

 

先進国株式も新興国株式も全世界株式も、それぞれの競合ファンドと比較して信託報酬が低く、どれも素晴らしいファンドです。

なのに何故か純資産の伸びが良くない。

もちろん右肩上がりで、着々と増えてはいます。

 

しかし、eMAXIS Slimや楽天バンガードほどの人気は無く、注目もされていないように思えます。

何が悪いんでしょう?売り方?

 

いろいろ気になる点はありますが、とりあえずしばらくは「見」に回ろうと思います。

 

しかしこのファンド、どういう風に略すんですかね?
愛称はちと長い気がしますし。

楽天VTIみたいな感じだと、SBIVOO

なんか語呂が悪いですねェ。

 

オタッシャデー!

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