茸社長です。
さて私は基本、あまり自炊はしないので一人暮らしにしてはそこそこ食費が掛かっている感じがします。
正確に計算した訳ではありませんが、だいたい朝は100円、昼・夜ともに350~400円ぐらいが平均だと思います。
つまり月およそ24,000~27,000円となります。
やっぱり結構しますねぇ。
この食費と言うのは日々の支出を抑える上で、節約したいと思う費目の上位に挙がるそうです。
特に10月からは消費税が10%に増税されるため、余計にでしょう。
それほど節約したいのになぜか「食費」が高い。
こういった人も多いでしょう。
そういうのは大抵、普段の何気ない行動が原因で食費が高くなってしまっているのです。
原因①嗜好品、加工品の購入が多い
嗜好品や加工品は意外に値が張り、食費が高くなってしまいます。
食費が高い世帯の特徴として、お菓子や菓子パン、冷凍食品、お摘みといった嗜好品や加工品を多く買っているそうです。
他にもカップラーメンなどのレトルト食品をよく食していると、結果食費が上がります。
原因②食に関する支出が無計画
特に何も計画せず、適当にコンビニなどに買い出しに出かけ、食べたいと思ったものを買ってきているのであれば、当然支出も増えます。
特にコンビニはスーパーマーケットに比べて値段が高い傾向があります。
食材や商品一つ一つはたいしたことはないかもしれませんが、「食べたい!、欲しい!」という衝動に従い続けると、歯止めが利かず塵積でいくらでも支出は増えていきます。
あるいは、安い時にまとめ買いをしたにもかかわらず、どのように使うかを計画しなかったために使い切れず、腐らせて捨ててしまうこともあるでしょう。
原因③食材の質を気にしすぎる
食費が高いご家庭に多い原因のもう一つに、「食材を気にし過ぎる」ということがあります。
例えば国産のものばかり選ぼうとする、無添加・無着色・オーガニックなど質にこだわりすぎるとどうしても高価な商品を買うことになります。
では、食費が高いと感じたらどのような対策を取ればよいのでしょうか?
対策①食費額を把握する
食費を節約するには、まず自分がどれだけ使いすぎてしまっているのかを知ることが必要です。
使わないもの、過剰なものがないように、内容を見直して購入するためです。
対策②予算を決める
食費節約の基本は、まずは予算を決めることです。
特定の期間(たとえば1週間ごと)の予算を決めて管理するとうまくいくこともあります。
材料を買ってから献立をきめるのではなく、献立を決めてから買い物をすると無駄なお買い物をしなくて済みます。
対策③購入先を見直す
肉はこの店が安い、野菜はこの店というような特徴をつかみ、特売日に合わせて買い物をするだけでも食費がグンと減るはずです。
対策④工夫して食べる
冷凍保存すれば長期保存可能なものは、一気に買って調節しながら使えば節約になります。
買い物後、すぐに食材の下ごしらえをして平日すぐに使える工夫をしておくのもポイントです。
仕事上がりに調理が面倒になって外食に頼ることも減るでしょう。
一度食費について見直してみよう!
「贅沢しているつもりはない」の「つもり」は本当に「つもり」であることが多いです。
この「つもり」に向き合えば無駄な支出に気が付けて、お金が貯まる…かもしれません。
支出は自分の意志力に大きく左右されるので、長期的に続けられるように上手くコントロールできる方法を模索してみてください。
あとは支払いは現金ではなく、クレジットカードや電子マネー、スマホ決済などを使用し、ポイントを手に入れることも忘れていはいけません。
これも長年積み重なればかなりの違いになるはずです。
まぁどの対策も、私はあまり出来ていませんがね!!!
せいぜいクレカ支払いぐらいか?
オタッシャデー!

コメント