茸社長です。
2017年9月からスマホ証券の「One Tap BUY(ワンタップバイ)」に投資して2年強が経ちました。
現在の運用成績を発表したいと思います。
その前に
一口に「One Tap BUY(ワンタップバイ)」と言っても、実は派生アプリが数種類存在し、それぞれ購入できる商品が異なります。
現時点では、以下の5種類となります。
1.
米国株:ニューヨーク証券取引所とNASDAQで取引されている個別銘柄から厳選された優良企業銘柄
2. 積み株(つみたてロボ貯蓄):定額積立専用アプリ
3. まるごと米国株(ETF):米国株と積み株アプリで購入できる。SPDR S&P 500 ETF(相場が上がったら儲かる)、DIREXION S&P500 3X(相場が上がったら3倍儲かる)、DIREXION S&P500 -3X(相場が下がったら3倍儲かる)
4.
日本株:日本を代表する優良企業のうち、業績の安定性を重視、厳選した銘柄
5.
まるごと日本株(ETF):日本株アプリで購入できる。日経225連動型上場投資信託(上がったら儲かる)、日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信(上がったら2倍儲かる)、日経平均インバース・インデックス連動型上場投信(下がったら儲かる)
と、まぁこんな感じでいくつか選択肢がありますが、私が利用しているのは「積み株」です。
現在では「つみたてロボ貯蓄」と名称が変更されています。
それというのも、私が米国株に興味を持った時は、米国株に積立できる証券会社、特に日本円で購入できるところが、ここしかなかったのです。
基本面倒臭がりの私は、ある程度自動で積み立ててくれないと必ず途中で辞めてしまうため、「これしかないな」と、これを選びました。
最初に積立日と金額を設定しておけば、あとは自動で積立されます。
実に楽ちんです。
2019年9月末時点での成績
私は上で書いているように「つみたてロボ貯蓄」に毎月75,000円を10銘柄に積み立てています。
割り当ては、特に拘りはありません。
かなり適当です。
現在のトータルの成績はこんな感じです。
現在の含み益は85,509円です。
含み損益は、株価とドル円の為替レートによってリアルタイムで変化します。
円安になれば含み益が増え、円高になれば含み益が減ります。
ちなみに、画像上部の「適当に高・増配当」と言うのは、積立開始時に設定する名称です。
好きに名付けてください。
この画面をタップすると各銘柄の成績が表示されます。
まだまだ売却予定はないので、現時点でのパフォーマンスの良し悪しはどうでも良いのですが、唯一ゼネラル・エレクトリック(GE)だけは、ちと気になります。
NYダウから外されて以来、GEがプラスになったのを見たことがありません。
まぁそれについては、私の購入タイミングが悪く、高掴みしてしまったのも一因ですが…。
いつか、かつての株価を取り戻す日はあるのでしょうか。
銘柄名をタップすると、「平均買付価格」や「平均買付為替レート」などの詳細を確認できます(例アップル)。
最後に
ここ最近の米国株は株価も為替もあまり安定しません。
特に為替は一時からだいぶ円高に動いており、私の平均取得が110円~111円台なので、それらがパフォーマンスのい足を引っ張っています。米国株の投資の場合、円安になるとパフォーマンスが良くなります。
それでも80,00円以上の含み益なので、とりあえずそこそこでしょう。
これが「One Tap BUY(ワンタップバイ)」2019年9月時点での成績となります。
私の場合、毎月定額積立をしているので、一時的な暴騰や暴落は気にしてはいません。
むしろ「安く買える」と、得した気分になります。
(含み損についてはFXで相当鍛えられました…)
積立投資で、大きなリターンは大きな暴落の後にのみあります。
米国株はグローバル展開が当たり前で、世界トップの大企業もほとんどが米国企業です。
一時的な株価暴落でも、長期で見れば右肩上がりに成長しています。
少なくとも、日本企業よりも世界成長の恩恵を受けられるんじゃあないかと思っています。
引き続き、これからもOne Tap BUY(ワンタップバイ)で米国株に積み立てていきます。
オタッシャデー!
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