茸社長です。
最近、この手のニュースをチェックしていなかったので気付かなかったのですが、10/28に米国経済を表すS&P500指数が過去最高値を更新したらしいですね。
ついでに言うと、マイクロソフト(MSFT)とアップル(AAPL)が上場来高値を更新とのこと。
理由としては、米中協議が部分的とはいえ合意に向けて動いており、またEUが英国の離脱期限の延長を認めたことで買い先行の流れになっているようです。
どおりで、積み立てている「楽天・全米株式インデックスファンド」や「たわらノーロード先進国株式」、One Tap BUYの米国株たちの評価益が大きくなっていると思いました。
さらに驚いたのは、つみたてNISAで積み立てている「ひふみプラス」が黒字になっていたのです!!!
本当に久々です。つみたてNISA開始初期以来ではないでしょうか。
いささか感慨深いです。
調べなおしてみれば、米国株だけでなく国内株の好調が続いています。
10月29日には、日経平均・TOPIXともに年初来最高値を更新したと聞きます。
ひふみプラスの組入比率は東証一部:78.8%、東証二部:0.9%、マザーズ:2.9%、JASDAQ:1.2%、海外株:13.9%だそうです(2019年 09月度運用レポート(ひふみのあゆみ)より)。
ほぼ国内の大型株です。
なるほど、それは上がるでしょうね。
しかし全体の10%以上は、もう海外株になってるんですね。
このような状況で、凄腕の投資家たちは取引を繰り返して大きな利益を上げているのでしょうか?
それとも頻繁に取引を繰り返し過ぎて逆に上手くいかず、満足の行かない結果に終わったのでしょうか?
たいしたスキルを持っていない私は特に変わったことをすることなく、坦々と先進国株・米国株・新興国株などの投資信託を積み立て続けているので、あまり価格変動の恩恵には預かれてはおりません。
とはいえ、長期投資を心掛けている身としては、積み立てている間は兎にも角にも口数を増やしつつ、平均取得額を下げたい訳で、あまり株価が上がってしまうのも、なにか損した気分になります。
都合良く最後だけ上がってくれるのがベストですが、そう上手くは行かないでしょうねぇ。
今後もこの好調が続いて株価は上昇していくのか、あるいはリセッションに陥り株価下落に向かうのか、さっぱり予想できませんが、頭の宜しくない私は、特に何も考えず長期投資家として、つみたてNISAやiDeCoで投資信託を中心に買い増していきたいと思います。
FXでの失敗を糧に、今度こそ堅実に。
トップ画像は
今回のトップ画像は、みんな大好きポケモン、「ゴリチュウ」です。
マッスルに目覚めたピカチュウの進化系。
ひふみプラスが黒字になり、大いに驚いた末に、気づけば同じく驚異の姿に進化したこのポケモン画像を載せていました。
オタッシャデー!
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