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ドーモ。皆
=サン。

茸社長です。

 

私ごとですが、実は学生時代よりも社会人になってからの方が活字を読むようになりました。

学生時代、地元にはまともな図書館は無く、学校では漫画か勉強に必要な物だけを利用していました。

そもそも本を買わずに、図書館で借りて読むという習慣がなかったのです。

そんな私ですが、就職のため和歌山を離れ神戸市にやってきてからというもの、身近に立派な図書館があるという環境になり、価値観が変わりました。

漫画一辺倒だった私が、小説(ライトノベルを多量に含む)、ビジネス書、歴史書、神話・伝承(間違いなく型月の影響)などなど、活字の本に手を出しまくりました。

その中にはもちろん、金融関係のものもあり、ここ数年投資ブロガーの人が本を発行することがままありますが、メジャーどころは大抵読ませてもらっています。

当然購入は一切せず、図書館で借りてです。

本を借りるのは購入する場合に比べて、以下のようなメリットがあると感じています。

・節約になる

・本は返却するので、家のスペースを圧迫しない

・本の予約も簡単、最寄に無くても用意してくれる

・比較的新しい本も借りることができる

 

とにかく良いことづくめです。

図書館って素晴らしい。

もし引っ越す時は、図書館へのアクセス圏内が必須条件になってます。

それくらいの価値があります。


独特の雰囲気もGOOD!

私の現住所からは、近く&やや離れたところを含めると3か所の図書館があります。

三宮図書館、灘図書館、そして少し行くのが面倒な中央図書館です。

私は休みが不定期なので図書館に行くのは平日な時もあれば休日の時もありますが、いつ行ってもまず多いのがお年を召された方々で、次いでおじさんおばさん子供たち、特にというか当然と言うか平日は学生は少ない感じです。

そんな風に色んな世代の人が長時間本を読んでいるからか、営利目的ではないからか、いずれの図書館も中に入ると書店とは違う独特な雰囲気を感じます。

図書館は無料で本を貸し出します。

その利用者はお客さんであって客ではないのです。

図書館員(司書と呼ぶのか?)の人達は本を買え、という風な目でこちらを見ないし、我々も欲しい本を見つけても財布と相談する必要はありません。

まぁ貸出期間があるため厳密には自分の物にはならないし、複数借りた場合はスケジューリングを上手くしなければなりませんが、やはりタダは良い。

電子書籍の存在

インターネットが大いに普及した現代では、電子書籍もまた普及し出しています。

実際に手元に本が無くても、ネット上で様々な書籍を読むことが出来ます。

便利ではあるのでしょうが、私は本は紙媒体派なので、ほとんど電子書籍は利用していません。

値段だけ見れば、データでしかない電子書籍の方が圧倒的に安く、またいつでも何処でも読めて、在庫切れになることなく、何百何千冊持っていても場所を取らないという利点がありますが、図書館で借りればそもそも無料で、返却するから場所も取りません。

何より個人的な考えですが、紙媒体でないと本を読んでいる気がしないのです。

やはり本は画面を見るのではなく、本として読みたい。

最後に

図書館はいいぞ。

使わない手はありません。

近くに図書館がある人は是非行ってみて下さい。

近々引っ越しを考えている人がいたら、近辺に図書館があるかどうかも視野に入れてみて下さい。

それくらいの価値は絶対にあります。

 

オタッシャデー!

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