茸社長です。
1,2週間前から一転、今週の株式相場は典型的なV字な動きをしました。
日経平均株価は、実に7週ぶりに反発して、週間の上げ幅は過去最大になったとか。
日銀のETF買いとかソフトバンググループの自社株買いとか色々要因はあるようですが。
一方、ダウ平均株価もまた回復気味の動きを見せ、直近の底値から20%ほど上昇して強気相場に入った…と思いきや、27日は4日ぶりに915ドルの反落。
これは…チャンスか?
資産価値が大きく変動する日々が続いています。私もそうですが、リーマンショック時には投資をしていなかった人は、初めてと言っていい大荒れ相場です。
これまでは大丈夫でも、今回の件で心が穏やかでいられない人にとっては資産配分を見直すいい機会かもしれません。
いわゆるリスク許容度の確認です。
これが自分の中でズレていると、相場の状況によってはリスクを取りすぎてしまい、いざ暴落時や調整時には冷静にはいられず、保有している資産をを狼狽売りしてしまったり、あるいは欲が出て無駄にナンピン買いに走ってしまう恐れがあります。
実際に3月の半ばには、アクセスが集中し過ぎたと理由でSBI証券にアクセスが出来なくなってしまったこともあるほどです。
みんな色々動いたのでしょうね。
過去に記事にしたように、私は自分のリスク許容度がよく分かっていません。
あるいは今回の動乱が、それをはっきりさせるチャンスなのかもしれません。
それが一番難しいが
常々言われていることですが、このような荒れ相場で余計な手を加えるのは、あまり良い結果になることはありません。そんなこと改めて言われずとも、分かっているとは思いますが、頭では分かっていても思った通りの行動を取れないのが人間です。
どのような局面でもやることは変わらず、いつも通りに積み立てることしか私には出来ませんし、それが今は最善だと思います。
理性を持って感情に打ち勝つというのは簡単なことではありませんが、いざという時に冷静でいられるように、自身の投資方針や資産配分をしっかり頭に叩き込んでおきましょう。
どうしても気になる時は、いっそのこと証券会社にログインするのを辞めましょう。
本当にヤバい連絡は登録しているメールアドレスに届くので、サイトは見なくても問題ないでしょう。
オタッシャデー!
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