茸社長です。
本来の期限はとっくに過ぎた確定申告。
今回に限っては新型コロナの影響で4月16日まで締め切りが延びています。
完っ全に忘れていました、早くやらねば。
私の確定申告の始まりは、2013年ごろからやり出したFXの損益繰越でした。
それからふるさと納税の申告、総合課税にして源泉徴収された配当所得を取り戻すなど、色々申告することが増えていきました。
基本的に難しいことはありませんが、面倒臭いことに変わりはないので非常に腰が重くなりますが、やれば少なからず得が出来る以上、やらない手はありません。
年末調整で済んでしまうサラリーマン
普通に会社勤めをしている人達は、必ずしも確定申告の必要はありません。年末調整で完結することも多いでしょう。
給与以外に収入が無かったり、ふるさと納税をしていなかったり、もしくは寄付した自治体が5か所以内であったり、住宅ローンを利用していなかったり、医療費が掛からなかったり、そういう人たちはそれで問題ありません。
あるいは配当収入があったり株式や投資信託を売却して利益が出ていても、源泉徴収ありの特定口座ならば、やはり確定申告しなくても構いません。
年末調整、というか源泉徴収はその始まりの理由はともかく、必要な書類をを揃えてチョチョイと書き込むだけで面倒臭い作業は会社がしれくれるため、忙しいサラリーマンにとっては有り難い存在かもしれません。
それでもやろう確定申告
それでも確定申告はやってみるべきだと思います、特にサラリーマンは。年末調整で納税作業を会社頼みにしたままだと、自分の所得に対してどれだけ税金を取られているかに気付きにくくなります。
また確定申告しないと、諸々の税金を減らすための申告も出来ません。
将来の資産を形成する上で、相当不利益に働きます。
何より上述したように、確定申告は面倒臭いだけで難しい訳ではありません。
普通のサラリーマンなら尚更です。
初めて人は色々戸惑うと思いますが、今は手本となる本やサイトが山のように溢れています。
それらを参考にすれば出来ないことは無いはずです。
また、手書きして税務署に提出するのは嫌なら、電子申告する方法もあります。
PC上で申告書の作成・提出が完結し、非常に楽です。
場合によっては住民税の申告も
株式の配当収入のある人の多くがやっているように、私も所得税の申告は総合課税にしています。少しでも取られた配当所得を取り戻したいからです。
そのためには、確定申告後に住民税の申告もしなければなりませ。
まぁほとんど確定申告と同じなので苦労することはありませんが。
しかし今回は両申告の期限が1か月延長しれくれて助かりました。
これから急いでやろうと思います。
皆さんも結構還付金がある場合も多いはずなので、一度やってみて下さい。
税金について学ぶ良い機会でもあります。
オタッシャデー!
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