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ドーモ。皆
=サン。

茸社長です。

 

新型コロナが世界的に蔓延している現在、株式市場のみならず、あらゆる経済指標に悪影響が出ています。

私も投資している米国の代表的な株式指数であるSP500も2月半ばに最高値を付けた後、ズルズルと下がっています。

時折「ここが底値か?」という風に少し盛り返しますが、V字回復ならず再び下落は続く状況です。

そして3月後半には年初来の最安値を付け、仮に今年からつみたてNISAなどで米国株式に投資し始めた人は、もれなく全員大きな含み損を抱えることになっているはずです。

というか、2018年から積立続けている私でも普通に含み損です。

投資をスタートさせたばかりの人達の心中たるや、察して余りあります。

まぁ米国株だけでなく、日本株だろうが先進国株だろうが新興国株だろうが含み損です。

債券インデックスであれば、また話も別でしょうが。


目次(リンク)

  1. 耐えろ!

  2. 続けろ!!

耐えろ!

上述したように、今年当初から投資を始めた人は、少なくともインデックス投資を始めた人は皆含み損を抱えています。

私のつみたてNISAの損益も、-15%以上下げています。

金額にして約14万円といったところで、「もうやってられねぇ!」と言うほどでもありませんが、含み損に慣れていないと、結構メンタルにクルかもしれません。

私は2016年からインデックス投資を。2018年からつみたてNISAを始めました。

そこからは相場が良かったので、多分今回がこれまでで一番の含み損です(忘れているだけかもしれませんが)。

私の場合、それ以前にやっていたFXで含み損には耐性が付いているので、このぐらいではヘッチャラですが、投資を始めたばかりの人は、含み損が気になり、毎日基準価額をチェックしたりして気が気でない日々を過ごしているかもしれません。

今までの相場が良かったのでしょうね。

この状況でも積立を続けられるか否かが肝要です。

続けろ!!

リーマンショック時、米国株価は約半分まで下がっています。

というか、色んな株式指数が大差ないぐらい下がったようです。

それに比べれば(単純な比較が正しいか分かりませんが)、まだ今回は大丈夫です。

しかし、まだこれからも下がり続けるかもしれません。

一気にかもしれませんし、ジワジワ下がり続けるかもしれません。

資産が半値の状態が年単位で続くかもしれません。

でもまぁ多分大丈夫でしょう。

長い目で見れば、だいたい株価は回復してさらに上昇しています。

ダウ平均株価で言えば、今ではリーマンショック時の底値の約3倍ぐらいになっています。

下落して損切りする、あるいは積立を辞めるといった行動は非常に勿体ないです。

下落して株価が安くなっているからこそ、安値で買い続けて将来の回復でドカーンと大きな利益が手に入るのです。

重要なのは積立を続けることと、積立を続けても精神的に大丈夫な環境作りです。

どうしてもキツイなら、多少積立額を少なくして余裕を持たせてでも辞めないように。

若干勿体ないですが、つみたてNISAなどの非課税枠は別に全て埋めきる必要はありませんから。

 

オタッシャデー!

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