茸社長です。
すでに多くの方がご存じであり、以前記事にもしたことがあるように、楽天証券では保有している楽天ポイントを使用して投資信託を購入することができます。
基本的に私はメインのクレジットカードに楽天カードを利用しています。
街中での買い物でも使いますし、楽天市場を利用する時も買い回りマラソンなどのイベント時に集中的に購入しているため、大量とは言いませんが、まぁそれなりに楽天ポイントが貯まっていきます。
期間限定ポイントは利用方法も制限が掛かっているため普段の買い物で積極的に使い切るようにしているのですが、通常ポイントは勿体なさを感じて残してしまいがちでした。
なので実は、楽天ポイントで投資信託を購入したこともなかったのです。
そこで今回、いつまでも残していてもそれはそれで勿体ないので、物は試しとやってみました。
楽天ポイントで投信を購入
まず楽天証券では、100円以上1円単位で投資信託を購入できます。楽天ポイントは1ポイント=1円として扱われるため、100ポイント以上1ポイント単位で購入に利用できます。
楽天ポイントが十分にあれば資金が0円でも投資信託を購入できます。
もしポイントのみで購入した場合、実際の元本はゼロなので、仮に暴落に次ぐ暴落となっても多少損した感覚に陥るだけで、実害がないためメンタル的にも余裕でいられます。
ポイント投資の一番の利点かと思います。
楽天ポイント投資の注意点
楽天証券におけるポイント投資には2点、注意すべき点があります。まず1点目。
使用できる楽天ポイントに制限があることです。
楽天ポイントには、かなり大雑把にいうと3種類に分類できます。
・通常の楽天ポイント
・期間限定ポイント
・他のポイントから交換した楽天ポイント
これらのうち、投資信託の購入に使用できるのは、1つ目の「通常ポイント」のみです。
「期間限定ポイント」と「他のポイントから交換した楽天ポイント」は使用不可となっています。
期間限定ポイントはよく知られていますが、交換ポイントは勘違いしている人もいるかもしれないので注意しましょう。
そして2点目。
月々に利用できる楽天ポイントには上限があることです。
以下は楽天証券からの引用となります。
楽天スーパーポイントから投資信託を買付する場合は、利用上限があります。
<楽天スーパーポイントの利用可能上限>
■ダイヤモンド会員以外のお客様
1注文:30,000ポイント
1ヶ月:100,000ポイント
■ダイヤモンド会員のお客様
1注文:500,000ポイント
1ヶ月:500,000ポイント
色々制限こそありますが、ポイント投資は基本大きく損することはありません。
原資がゼロなので。
楽天ポイントが余っていて、使い道がないようなら投資信託の購入も一考の余地ありです。
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