茸社長です。
10日ほど前の話となりますが、税務署と市の税務課にそれぞれ確定申告と住民税の申告を提出しました。
締切日当日ギリギリでした。
例年だと、両方とも締め切りが3月半ばなのですが、ご存じのとおり新型コロナウイルスの影響で約1か月提出期間が延長したため、こんな時期になりました。
期間延長が発表された時の記事で、「どうせ、期間が延びても締め切りギリギリに慌ててやるだろう」と言っていましたが、正にその通りになりました。
さて、チョコチョコ情報を見ていると4月に入ってからも税務署には人が多く、列が出来ていたとか。
う~ん、3密3密。
普段最寄りの税務署の近くを通っても、駐車場はスッカスカ、入り口付近にも人はあまり見かけたこともないのですが、やはり毎年この期間は話が違いますね。
私は確定申告をe-TAXで作成して電子申告したのでスムーズに作業が進みました。
やはり今は、出来るだけ人込みの中には居たくないですからねぇ。
そのかわり控えに押印はしてもらえませんが、別途提出の必要がある書類を提出省略できるのが楽なので、これまでも電子申告一択です。
しかし、企業の副業解禁が広がっているからなのか、iDeCoの加入者が増えているからなのか、ふるさと納税する人が多いのか、医療費がかさむ人が増えているのか、理由こそ分かりませんが真面目に確定申告する人が多いようです。
何はともあれ、きちんと自分の税金について関心のある人が多いのは良いことです。
私の場合、諸々の保険控除、iDeCoの所得控除は勤め先の年末調整で実施しています。
実質申告するのは、ふるさと納税と配当控除、外国税控除の3つだけです。
そういえば私、今まで医療費控除を一度もやったことがありません。
幸運なことに、どうも自分は体が丈夫らしく、インフルエンザの予防接種以外では、ここ数年医者の世話になっていません。
まぁこういう申告が必要なぐらいの怪我や病気なんてしたくないですし、良いことですね。
さて自分で用紙に書いて作成すると大変なのでしょうが、国税庁の確定申告書等作成コーナーを利用すると自動で計算してくれるため、簡単に作成することが出来ます。
しかも昨年のデータを保存しておけば、来年はそのデータを読み込めば入力事項のいくつかは既に記入された状態でスタート出来て楽になります。
さて投資ブログでは定番の、所得税は総合課税で申告し住民税は申告不要で申告し、とりあえず2020年~令和元年分は終了です。
例年は、もう少し余裕を持って申告するのですが、今回はマジ忘れていました。
郵送での提出なんて前日に速達で送ったぐらいです。
皆さんも申告は計画的に。
オタッシャデー!
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