茸社長です。
早期退職、アーリーリタイア、FIREなどなど、細かい内容は異なれど、とにかく経済的自由を手に入れて、自由に生きて暮らしたいと思っている人は正直かなり多いと思います。
よっぽど仕事内容や職場の環境が好きでなければ、お金さえあればとっとと辞めてしまいたいでしょう。
私もそうです。
日本国内ではどうだか知りませんが、風の噂ではこの「FIREムーブメント」、海外では中々にバズっているようです。
そしてとにかく退職年齢が早い、と。
私の感覚では、ちと古い考えかもしれませんが40代で退職しても早いなぁと感じるのに、20代・30代で成し遂げている人もいるとか。
どんな人生を歩めば、そんなに早く大金を稼げるのか、解せぬ。
まぁ手段はともかく、もしお金に困らず仕事を辞められたら何をしようか、とか妄想することが偶にありますが、実際アーリーリタイアを実現できたら皆さん、本当にその後何をして過ごしますか?
一口に何をするかと問われても、既婚か独身か、子供の有無に住んでいる場所、貯蓄額、趣味の有無に種類などなど人によって大きく異なるので色んな答えがあると思います。
貧相な発想ですが、パッと思いつく願望はとりあえずグータラ、海外旅行やゲーム・読書三昧、そしてネットの世界へ......こんな感じですが、まぁそんなことを続けてお金が底をつかない訳もないので、いわゆる「4%ルール」の範囲で質素な生活を送ることになるのだと思います。
こうなると暇潰しの手段も限られてきます。
こういう時、明確な趣味を持っている人は強いのでしょうが、無趣味の身には辛い日々になりそうです。
まだまだ先の話ですが、仮に定年まで働き退職した場合でも、何らかの趣味や活動がないとマジで速攻でボケが来かねません。
何かお金が掛からずハマれそうな趣味はないものか。
まぁそれはさておき、アーリーリタイアに関して重要なのは、それに至るまでよりも成し遂げてからな気がします。
何も考えずに自由になっても、今度は何をするかで悩む毎日が訪れては本末転倒もいいところです。
終身雇用が過去のものになり、会社に魂を削って尽くす価値も無くなりつつなる今日この頃ですが、だからと言って、アーリーリタイアが万人に等しく適合する訳でもないと思います。
人によっては、グータラ社員として適当に働いて給料を貰い、会社員のメリットをふんだんに使いながら細々と暮らすのも悪くありません。
もちろん会社に時間を取られますが、だからといってどれだけ仲の良い夫婦、親兄弟でも年がら年中一緒だと嫌になりそうですし、適度に距離感を保つのにも役に立ってると思います。
オタッシャデー!
コメント
コメント一覧 (1)
生活費の節約次第でアーリーリタイア自体はそれほど難しくないと思います
ただ、ドケチ節約生活でリタイアしても空しいとおもいますが・・・
自分はリタイアしてますが、正直やることないです
20年ほど貯蓄と積立で種銭を作ってうまく波に乗れました
映画、読書なんかも飽きちゃいました
働きたい気持ちもあるのですが中高年はバイトでも門前払いでした
同じレベルで会話できる人がいないのがつらいですね
レンタル畑を借りて本気で野菜つくるかなーとも思います
茸社長
がしました