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ドーモ。皆
=サン。

茸社長です。

 

さて、前回の更新からおおよそ8カ月の時が経ちました。

皆さんどうお過ごしでしょうか?

オリンピックも終わりパラリンピックが真っ最中の今日この頃ですが、生活様式は8カ月前と変わらずコロナコロナの毎日です。

ワクチン接種率も上がってきていますが感染者集も増えてきていると、何とも言えない状況が続いています。

ちなみに私はまだワクチンは接種していません。

なかなか予約が取れないこともありますが、仕事の都合でちょうど良い日が見つからず、おそらく10月頭に一回目となりそうです。

そんな私ですが、ついに勤め先の事業所にコロナ感染者が発生しました。

私とは別の職場なので濃厚接触者に該当しないのが不幸中の幸いですが、そのせいで色々制限が増えました。

その一つが「喫煙室の閉鎖」です。

そう今回はそんなタバコの話です。

値上げ!値上げ!

喫煙しない私には全くと言っていいほど関係ない話ですが、10月からかなりの数のタバコ銘柄が値上げされます。

どうやらタバコ税増税に伴う値上げのようです。
たばこ「ケント」「クール」など127銘柄を10月から値上げへ

1箱550円を超える銘柄も多くなり、これを機に禁煙を考える方も現れるのではないでしょうか。

禁煙とまではいかなくても、1箱550円オーバーは懐事情に壊滅的なダメージを与えること必至です。

しかし実際のところ、多少の値上げで目に見えて喫煙率は下がるものでしょうか?

ガチンコのスモーカーは値段に関係なく吸い続けるような気もします。

たばこメーカーは大丈夫か?

国の観点から考えると、たばこの値上げ(タバコ増税)は喫煙率を下げることで国民の健康を向上させること、そしてタバコによって税収を確保することが目的だと思われます、ちょっと矛盾しているような気もしますが。

つまり喫煙率が上がろうが下がろうが、どちらでも利点があるわけです国視点だと。

しかしたばこメーカーからすると事情は異なります。

国内外を問わず、先進国の間では健康志向が高まり「たばこ離れ」が進んでいます。

ただでさえ少子化が進み顧客が減っている中で値上げによる禁煙が広まれば、当然売り上げの低下は明白です。

私はたばこメーカーの株式は保有していないのでやはりどうでもいいですが(正確には少しだけアルトリアグループ株を持っていますが)、たばこメーカー株は総じて高配当ということで一定の人気があり保有している人も多いと思われます。

配当が良くても株価が下がってしまうと本末転倒ですからね。

株主の方々は今後を考える時が来たのかもしれません。

まぁとはいえ「たばこ離れ」は先進国での話、新興国ではたばこの販売量は増えているらしいです。

そりゃ人口も増えるし、発展すれば収入も増えるしで喫煙者も増加するでしょう。

さらに言えば、たばこメーカーだからと言ってタバコ関連しか業務を行っていないという訳でもありません。

海外のメーカーは知りませんがJTの場合、医薬品や飲食品の製造も行っています。

まぁ売り上げの90%弱がタバコによるものらしいですが。

それに海外での売り上げ比率も約60%もあり内需に頼っている訳でもありません。

大げさに書きましたが、値上げはこれまで何度も行われてきたことですし、これからもなんだかんだで乗り越えてしまうのではないしょうか。

個人的には他人がタバコを吸おうが吸わまいが勝手にすればいいですが、やはり控えた方が吉かと思います。

喫煙者はコロナワクチンの効きが悪いとも一説で言われています。

喫煙は自己責任で。

 

オタッシャデー!

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