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ドーモ。皆
=サン。

茸社長です。

 

先日久しぶりにマクドナルドに行きました。

どうやら最近は月見バーガーやライスバーガーが人気のようですが、僕はレギュラーメニューのダブルチーズバーガーが好きです。

なんだかんだで昔からあるメニューは安定感があります。

とはいえそればっかりも飽きるので、今回は「炙り醤油風 ダブル肉厚ビーフ」を注文しました。

クッソ美味かったです。

さてマクドナルドでは支払い時に100円につき楽天ポイントが1ポイント貰えていました。

なのでいつも通り楽天カードを提示してポイントを貰ったのですが、何かがおかしい。

貰えたポイントが少ないのです。

「何でや?」と思い調べてみると10月からは200円で1ポイントに半減していたそうです。

全く知りませんでした。

正直なところ私がマクドナルドで手に入れる楽天ポイント数なんて高が知れているので然程の影響はありませんが、やはり残念です。

今年も楽天ポイントは細かい改悪が進んでいます。


金融所得課税強...化?

岸田内閣が発足してからしばらくが経ち、衆院解散の話も出てきた今日この頃。

岸田首相は就任当初から所得の分配を重視するような姿勢がよく取り上げられており、一時は金融所得課税強化も持ち出されていました。

しかしそのニュースから数日後、今度は(経済)成長なくして(所得)分配なし』とまずは経済成長を目指すとして、金融所得の増税は見送られるように見えました。

しかし、また数日後あるテレビ番組内で『金融所得課税「任期中あり得る」』と臭わせるような発言が飛び出しました。

今後どうなるかわかりませんが、この手の増税は投資をしている身としては非常に困ります。

実はこの金融所得課税強化の話が出るのは今回が初めてではなく、どころか毎年検討されています。

例を出せば2019年にも財務省が20年度の法改正で配当にかかる税率を5%上げて25%にしようとしていたようですが、なんやかんやで見送られています。

そもそも今の税率だって東日本大震災の復興のための財源確保として復興特別所得税がプラスされている状態です。

皆さんご存じの通り、現在金融所得にかかる税金は所得税・住民税合わせて20.315%です。

つまり年間10万円配当を貰ったら、20,315円引かれて、79,685円だけが手元に残ります。

いやぁ馬鹿になりません。

この金融所得課税の税率は誰でも20.315%です。

所得の大小に寄りません。

1万円しか持っていない人も10億円持っている人も等しく課税されます。

所得税の累進課税ではMAXで40%持っていかれるので金持ち優遇の不公平だという声は割と昔からありました。

それでも増税は(今のところ)最低限となっています。なぜか?

だって増税したら増税前に株を売っぱらっちゃう人が続出して株価が暴落しかねませんから...かな?

せっかく日銀がETFを購入して株価を買い支えしているのに、あえて暴落させることはないでしょう、多分。

一度増税されたら二度と減税されない

私としては当然金融所得課税強化は大反対です。

増税されたら投資家の手取りが減るのはもちろんですが、おそらく増税しても税収はたいして増えないでしょうからする意味も旨味も少ないと考えます。

だって上述したように金融所得を増税しても最も効果のある富裕層は金も余裕もあるでしょうから下手したら税金の少ない海外に逃げそうだし、一般庶民投資家はさらに株やらなにやらへの忌避感が強くなり預金頼りに舞い戻ってしまいます(さすがに穿ちすぎか?)。

まぁ実際にどれだけの効果があるかはやってみないと分かりませんが、仮に効果がなく税収が上がらないケースは最悪です。

税収は改善されず庶民は増税で苦しむ、誰も得しません。

さらに効果がなくても日本という国は一度増税したらおそらく二度と減税されません。

少なくも私はされたのを知りません。

個人的には近い将来に課税は強化されると思っています。

根拠はないですが、多分されます。

だって投資していない人の方が多いんだから。

損する人の割合の方が少ないんだから。

一般の投資家に打てる手立てはありません。

せいぜい日本を出るか、増税されてもなお問題ないぐらいの収入を得るか我慢するかぐらいでしょう。

私は我慢かなぁ。

 

オタッシャデー!


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