茸社長です。
ここ2年間弱ほど全世界の人々にとって感染症と言えばイコール新型コロナウイルス感染症を思い浮かべることでしょう。
しかし季節は10月も終末。
そろそろアイツが活発に流行り出す時期になりました。
そう「インフルエンザ」のシーズンです。
去年は誰の頭にもインフルエンザなんて頭になかったでしょうし、実際流行もしなかったみたいです。
流行しなかったどころか、むしろ非常に感染者が少なかった年でした。
しかし今年は違います。
アメリカでの話となりますが、すでに現時点でインフルエンザ感染者数は前年の同時期比で23%アップだそうです。
そもそもどうして去年はインフルエンザが流行しなかったのか?
諸説ありますが、よく言われているのは新型コロナのパンデミックのせいだそうです。
どういうことかというと、多くの人がマスクを着用したり、ソーシャルディスタンスを守ったり、頻繁にアルコール殺菌したり、十分に換気したりと、とにかく感染症対策となる予防措置をとったことで結果的にインフルエンザの感染を防いでいたとのことです。
しかし今年はその反動が来る可能性が高いと言われています。
去年にインフルエンザ感染者が非常に少なかったためにインフルエンザに対する免疫を持つ人も少なく、そのせいで今年は感染者が増える可能性があると。
やっとのことで新型コロナが落ち着いてきたかと思えば次はインフルエンザ、なかなか感染症の魔の手からは逃れられないかもしれません。
コロナワクチン接種の2回目終了者も着々と増えてきていますが、その熱が冷めないうちにインフルエンザの予防接種も済ませたほうが良いでしょう。
私も11月中に打つつもりです。
会社からの助成もありますし。
接種2回完了
10月21日(木)、2回目のコロナワクチンを接種してきました。
ここで「おやっ?」と思う方もいるかもしれません。
先日の記事で書いた通り私が1回目の接種を行ったのは9月17日(金)。
ファイザー製のワクチンは基本的に1回目から3週間後に2回目を接種します。
しかし私が2回目を打ったのは1回目から約5週間後。
別に予約が取れなかったとかワクチンが不足したとかそんなことはなく、単にどうしても外せない用事が入り泣く泣く予約を取り消したため日を改めることになってしまいました。
おかげで接種の間隔が5週間となりましたが、あくまで3週間後は原則。
アメリカやEUでは原則上限6週間以内の範囲では効果が保証されています。
なんならWHOやファイザー社も6週間以内なら効果が期待できるとしています。なので5週間以内に接種した私はたぶん大丈夫でしょう。少なくとも1回しか接種していない状態よりはマシなはずです。
副反応は?
まぁ流石に2回目ですからね。
1日経つと全身がだるい、発熱、接種部位の腫れ、リンパ節の腫れなどなど...一切ありませんでした。
正直なところ1回目より副反応が軽かったです。
せいぜい接種部位が痛くなったぐらいでしょうか。
なにせ接種した次の日から筋トレを再開したほどです(軽くですが)。
ネットを見ていると2回目の副反応はヤバいとの声をよく聞くので、こうも何もないとワクチンの効果は大丈夫かと不安になりますね。
いや副反応がなくてラッキーと考えるべきなのでしょうが。
皆さんへのおすすめ
とはいえ、副反応に苦しむ人も多いのが事実。
ワクチンをこれから接種する人にお勧めするならば、
・解熱剤の準備
・接種翌日は休みにする(可能なら翌々日も)
・同居人がいるなら接種日をずらす
こんなところでしょうか。
少なからずワクチンによって重篤者が出ているようですが、それでも確立を考えるならワクチンを接種するのは分の悪い賭けではないと個人的には思います。
ワクチンを接種するメリット、接種しないデメリットをよく考えご判断ください。
しかし個人の判断とは言え、行動制限の観点から見れば接種している方が自由が効くのは間違いないでしょう。
ワクチンパスポートなんて考えも出てきていますし。
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