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ドーモ。皆
=サン。

茸社長です。

 

以前の記事で私は献血に行っていると書いたことがあります。

私が献血に行きだしたのは実はまだ2,3年前ぐらいからで、現時点で累計34回血を抜いています。

献血ルームでは割と頻繁にキャンペーンを実施しており、キャンペーン中に献血に行ったり、予約をして献血に行くと記念品を貰えます。

記念品の種類はキャンペーンによって色々ありますが、お菓子だったり除菌スプレーだったりタオルだったり歯ブラシだったりキーホルダーだったりレトルト食品だったり様々です。

先日私が献血に行ったときは、こんなキーホルダーを貰いました。

「血小板血液バッグ型キーホルダー」だそうです。

私の血液型B+タイプです。
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正直あまりたいしたものは貰えないかもしれませんが、非売品も多く何となく得した気分になります。

私は世のため人のために身を粉にするほど善人ではなく、自分にもある程度得がないと人助けも躊躇してしまう割とゲスイ性格をしています。

世の中そんな人間も少なくはないと思うので、こういう目に見える物品を貰えるというのは献血に人を呼び込むいいやり方だと思います。

少なくとも私はこれからも献血に行きます。

一度行けばハードルも下がりますし、なんなら暇つぶしにもなりますし。


血が集まらないらしい

新型コロナに関係する緊急事態宣言やまん延防止措置が解除されてしばらく経った今日この頃、どうやら全国的に「血液」が不足しているようなのです。

コロナ下でイベントの中止や外出の自粛で献血に行く人が激減し、宣言明けでもなかなか人が集まらないとか。

本来ならば各地のイベントで献血バスを稼働させれば結構な人が協力しれくれていたらしいが、そのイベントが中止になったため献血バスを稼働させる機会自体が大幅に減っています。

非常にまずい状況が続いているようです。

まだ献血に行ったことがない人も少しでも興味を持って献血に行ってみてください。

献血の種類によっては30分も掛からないこともありますし、飲み物も飲み放題で良い時間つぶしにもなります。

献血の流れ

献血未経験者のために軽く献血の流れを説明しておきます。

ちなみに詳しく知りたい方は日本赤十字社のサイトを見てください。

①受付

本人確認や採決の副作用や血液の利用方法などの同意を聞かれます。

初めての人は献血カードを作るため会員登録することになります。

最後にタッチパネルで20問前後の質問に答えます。

病歴や渡航歴などを「はい/いいえ」で回答します。

②問診

血圧を測定して、体調や外傷をチェックされます。

口内炎があってもアウトな時もあります。

毎回水分を摂るように言われます。

③血液の濃度測定

少量の血液を採取してヘモグロビンの濃度を測定したり、血液型の確認をします。

全血と成分献血でチェックの仕方が異なります。

全血は指先にチクっと小さい針を刺して検査しますが、成分献血ではがっつり注射して採血します。

特に痛みはありませんが。

ちなみに、ここでお腹が空いていないか聞かれることがあり、空いていると答えるとお菓子をくれます(私がよく行く献血ルームではドーナツが多いです)。

④採血

リクライニングシートに寝そべりながら採血します。

要する時間は献血の種類や体質によって変わります。

400ml全血で早い人だと10分以内で終わりますが、遅い人だと15分ぐらいかかる人もいます。

成分献血は採った血液の一部を戻すので全血より時間がかかります。

経験上40~60分ほどで終わります。

献血する際の注意点

薬によっては服用していると献血できないものもあるのでチェックが必要です。

飲酒は前日までなら問題ないみたいです。

また当日はしっかり水分を摂ってください。

少なくとも400ml以上の血液が体から抜かれます。

500mlペットボトルより少し少ない量と考えれば結構な量です。

採決後は水分不足で眩暈や貧血を起こしてしまうことがあります。

何か異変を感じたらすぐにその場で座り込みましょう。

無理して移動すると倒れかねません。

献血して良いこと

とにかく献血ルームは居心地がいいです。

飲み物は飲み放題、場所によってはお菓子食べ放題で漫画や雑誌を読み放題。

長時間居座っても文句を言われません。

暇つぶしにも使えるし、ゆっくり休むことにも利用できます。

また上述したように色々記念品も貰えます。

献血なんて特に特別なことでもないので興味がある方もない方も試しに行ってみてください。

一度行けば「ああ、こんなもんか」となって、次からはふらっと立ち寄る感じで行けるようになります。

私とは違い、人助けが好きな人には特におすすめです。

ちなみに、日本人の血液型の割合は、A型が4割、O型が3割、B型が2割、AB型が1割だそうですが、街中で血液が不足している旨のプラカードを見ているとたいてい「非常に不足している」ことが多いのはA型やO形だったりします。

これはB型がよく献血に行くのか、それともB型以外の人が献血に行かないのか。

 

オタッシャデー!


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