茸社長です。
イオン株式会社から、「第72回株主ご優待返金引換証」が届いていました。
イオンの株式を保有していると、株主優待としてオーナーズカードというものが貰えます。
イオン系列のスーパーマーケットなどで買い物をする際にオーナーズカードを提示すると、半年ごとにキャッシュバックしてくれるのです(保有株数により3~7%!)。
私は一人暮らしなので普段の買い物をイオンに集中してもたいした額にはなりませんが、本来なら支払ったままのお金が戻ってくるのだからお得です。
第72回株主ご優待返金引換証
キャッシュバックに関する書類(株主ご優待返金引換証)は毎年4月と10月に届きます。
返金額は持ち株数と、半年間の買い物額に応じて決まります。
私はイオンの株式を100株保有しているので、キャッシュバック率は3%です。
今回のキャッシュバックは1177円です。
上述しているように私が保有しているイオン株式は、優待を貰える最低量の100株です。
キャッシュバック率は3%なので、私が半年でイオンで使った金額は39233円だったようです。
ちなみに新型コロナが流行し始めてからは、外出を自粛している人のためにだと思いますが今回分と過去3回分合わせて直近4回分の返金に対応してくれています。
窓口で返金してもらい忘れていた人達にとって非常に助かります。
これを書いているということは当然私もそこに含まれます。
私が今回返金してもらう予定なのは、第70~72回の3回分です。
第70回は489円、第71回は755円それそれ返金されます。
巣ごもり生活の影響か、段々イオンでの買い物額が増えていたようです。
キャッシュバックの交換場所・交換方法
おさらいとなりますが、オーナーズカードのキャッシュバック率は以下の通りです。
キャッシュバックの対象となる買い物額上限は100万円です。
一人で枠を使い切るのは困難だと思うので、家族がいる人は家族カードを渡して協力してもらいましょう。
キャッシュバックは書類に同封された返金引換証とオーナーズカードを、イオン系スーパーのサービスカウンターに持って行くと受けられます。
主な交換場所は、イオン ・ダイエー ・グルメシティ ・マルナカ ・光洋などです(私の自宅近辺のスーパーマーケット達です)。
詳しくは同封されている「AEON OWNER’S CARD 株主ご優待返金取扱店のご案内」に書かれています。
キャッシュバックできる期間は?
キャッシュバックを受け取れる期間は、返金引換証が届いてから2か月ぐらいとなっています。
返金引換証には具体的な取扱期間が書いてあるので確認しましょう。
また店頭での取扱期間を過ぎるとサービスカウンターでは返金を受けられなくなります。
その場合、イオン株式会社に返金引換証を送付すれば銀行振込(有効期限2年間)で受け取れます。
その場合には、返金引換証の裏に指定金融機関名と口座番号などを記入し、捺印が必要になります。
ただ上述したように、新型コロナの影響で返金手続きが取れない場合も考慮されて今回を含めて直近4回分を店頭で返金して貰えるようになっています。
もし次回に回す場合は、返金引換証を紛失してしまわないように大事に保管しておきましょう。
最後に
ネットで見ていると、このオーナーズカードによる返金をつい忘れがちになってしまう人も多いそうです。
その理由は、すべての店舗で返金を受けられる訳ではないからです。
基本的に店舗内のサービスカウンターで返金を受けられるのですが、小規模店舗ではサービスカウンターがないこともあります。
返金を取り扱う店舗一覧に乗っていない店舗が最寄りだとうっかりしがちです。
皆さん気を付けましょう。
気を付けると言えば、この頃京王ジョーカー事件が巷を騒がせています。
世界的に比較的治安が良い日本ですが、だからこそ一度事件が起こると被害が大きくなりがちです、慣れてないですからね。
そんな中で関東交通機関において取られている防犯対策がこの通りです。
個人的な意見ですが、駅にさすまたを置いておいて意味あるんだろうか?ってことです。
基本事件は車内で起こりますよね、今回みたいに。走行中にことが起こったらどうするんでしょうか?
また、さすまたの長所はそのリーチの長さですが、電車内では却って使いずらそうです、取り回しが悪くて。
なんらかのカスタマイズが必要となりそうです。
さらに言うと、これらはジョーカーが現れてからの対応です。
乗客が望んでいるのはジョーカーが乗車しないようにするための対応だと思います。
とはいえ飛行機などならともかく、電車でそれは難しいでしょう。
そういえば台湾の地下鉄や市内バスでは飲食禁止でペットボトルを飲むのさえ罰金だそうです。厳しいなと思いましたが、防犯上正しいのかもしれません。
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