茸社長です。
皆さんはECサイトでどれくらい買い物しているでしょうか?
日本国内だけでも星の数ほどあるECサイトですが、大雑把に2台巨頭を決めれば楽天とアマゾンだと個人的に思います。
私は基本的に楽天派で、特にポイント欲しさに買い回りマラソンの時に集中して購入しています。
アマゾンについては最後に利用したのはいつだったか覚えていませんが、プライム会員数は順調に右上がりみたいなのでやはり利用している人は非常に多いのでしょう。
そんなアマゾンですが、来年1月からイギリスのサイトでVISAのクレジットカードを利用できなくする予定だと発表しました。
理由はどうやらVISAの決済手数料が高いから、だそうです。
舞台はイギリスですがアメリカの企業同士の対立です。
しかし、イギリスにおけるクレジットカードの決済手数料ってどれくらいなんでしょうね?
日本だと店舗の業種や規模で1~10%程度、平均して3%くらいという話を聞きます。
風俗店とかだと比較的料率が高いようです。
そんな発表のあった11月17日、VISAの株価が急落しました。
前日比で一時6%下げ、2月上旬以来約9カ月ぶりの安値水準だそうです。
大きく下がったように見えますが、長期のチャートで見ると言うほどでもない感じです。
それに多分すぐ元に戻るでしょう。
VISAみたいな超優良銘柄がこのまま弱っていくとは思えません。
快挙!楽天・全米インデックス・ファンド
久々に保有銘柄のページを見に行ったら、いつの間にか「楽天VTI」の純資産額が4000億円を超えていました。
楽天・全米インデックス・ファンド、通称・楽天VTIあるいは楽天全米株式。
言わずもがな米国株式全体に分散投資できる大人気インデックス投信です。
VTIは、世界最大級の運用会社であるバンガード社の米国株式ETF。
楽天VTIは、このVTIを通じて米国株式へ投資する投資信託です。
誕生当時はあのバンガードのETFに手軽に投資できると皆こぞって手を出していましたが、ここ数年はeMaxisSlim米国株式に話題をかっさわれ、やや地味な印象を受けていました。
しかしその人気は変わらずひっそりと資産を積み上げていたようです。
私のつみたてNISA銘柄でもあるので非常に安心しました。
楽天VTIの純資産総額推移
純資産総額4000億円突破を果たした楽天VTIですが、eMaxisSlim米国株式に劣るとはいえ勢いよく純資産総額を伸ばしてきています。
簡単に推移を見てみると(細かい日時は誤っているかもしれません、ご容赦を)、
2017/09/29 新規設定
2019/07/25 500億円突破
2020/05/27 1000億円突破
2020/11/06 1500億円突破
2021/02/05 2000億円突破
2021/04/16 2500億円突破
2021/06/30 3000億円突破
2021/11/02 4000億円突破
最初に新規設定されてから1000億円突破までは約2年と8ヶ月を要したにも関わらず、3000億円から4000億円は4ヶ月強で達成しています。
資金流入の勢いがどんどん加速しています。
eMaxisSlim米国株式が設定された時は割と本気で焦りましたが、これなら心配は要らないでしょう。
このまま突き進んで貰いたいものです。
あとは信託報酬だな!!
eMaxisSlim米国株式(0.0968%) 「…待ってるで」
楽天VTI(0.162%) 「え?」
eMaxisSlim米国株式(0.0968%) 「キミが来るの、『上』で待ってるで」
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