茸社長です。
日本では勢いが落ちつつある新型コロナですが、海外では未だ猛威を振るっており外国人観光客が訪日できない状況が続いています。
そのため各地の観光地もインバウンドに頼れず非常に苦しいと言われているのですが、一部の観光地特に京都においてはまったく事情が異なるようです。
今京都が観光客で溢れかえっているようなのです。
京都駅前のバスターミナルでは観光スポットに向かうバスに長蛇の列ができており、200人近く並んだバスもあったといいます。
特に清水寺周辺が人気で、参道の坂はすし詰め状態の様が映っていました。
メインは日帰り旅行で外国人観光客がいない今がチャンスとやって来た模様です。
京都では今はちょうど紅葉が見頃を迎えて、場所によっては夜間はライトアップもされています。
コロナ禍明けの修学旅行生ブーストもかかっているらしく、年末付近まで需要は続くという話もあります。
これまで自粛続きで鬱憤も溜まっているでしょうが、これで新たにクラスター発生などが起きずこのまま穏やかに終息していってくれれば良いと思います。
中々に愉快なニュースを見ました。
いわゆる働き盛りの30代である私ですら早く仕事から解放されたいと思っているのに、経済産業省はとにかく国民をいつまでも働かせ続けたいようです。
現役世代を74歳までとすれば年金制度は維持可能。
しかし逆に言えばそこまで危機的な状況な訳です。
就職難な上に老後破産しそうな就職氷河期世代も深刻ですが、氷河期世代ではない私にとってはそんなことよりも若い世代が「現役」のラインを思いっきり引き延ばされて、「生涯現役」という言葉が現実になる日もそう遠くないかもしれません。
なんだかんだで年金が貰えなくなるとか破綻するとかにはならないでしょう。
どの道税金で補填されるでしょうし。
しかし支給年齢が引き上げられたり支給額が引き下げられたりすることは、まぁあり得るでしょう。
やはり収入を会社だけに頼り続けるのは危険だと判断できます。
少しでも早く収入源の多様化を目指し、資産運用や副業を始める必要があるようです。
自分の老後は自分で守護らねば。
しかし75歳まで働くか...
2016年時点でのデータしかありませんが、健康寿命は男性が72.14歳、女性で74.79歳だそうで流石にキツイのではないかなぁ。
まぁ私がその年齢になったらもう少し健康寿命が延びているのは思いますが、それでもねぇ?
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